2013年05月13日

「優しさ」と恋愛観

あなたの優しいところが好き。

そんな曖昧な言葉を口にする恋人や恋人志願者がいるとする。

ここでいう「優しさ」とは何なのだろうか?



さりげなく相手のカバンを持ってあげることか?

相手が傷つかないような言葉を選んで話すことか?



そんなこと世の中の男性一般はみんなしてることだ。

特別に優しさを褒められてもピンとこない。





では「優しさ」とは

心にも思っていないお世辞を言えることか?

相手が欲している言葉、行動を嫌々ながらしてあげられることか?




これは本当に「優しさ」か?

もはやただのホスト精神に過ぎない気もする。






あなたの優しいところが好き。

に比べて

あなたの容姿、声、匂いが好き。

というひとは少ない。

特に女性は少ない。

それはなぜか?


先天的な性分を褒めることに抵抗があるのか?

それとも本当に容姿等々は好みではないが、好きになってしまったのか?


ではどこが好きなのか?


「優しさ」か?

「勇ましさ」か?

「おもしろさ」か?


それとも「なんとなく」か?





すっきりしない。

なんならこんな言葉はどうだろう。

「私はあまり男性に好意を持たれることは少なく、選り好みできる立場にありません。
その私の数少ない近くにいる男性があなただったので妥協してあなたと一緒にいたいと思いました。
私の回りにいる男性の中であなたが一番、容姿や性格のバランスがとれているので好きです。」




素直な暴露。

だが納得。

すっきりする。




恋愛に嘘はつきものであり、夢の見させ合いなのは承知しているが

こんなさっぱりとした、割りきった、素直なものもよろしいんじゃないかと思ったりする。





あなたの服装が好き。

洋服選びに苦労している。

あなたが高収入なところが好き。

経済的な富を得るために努力している。


後天的な部分を褒めるならこれくらいでなければ。

「優しさ」とか曖昧なことを褒められるよりしっくりくる。







最後に言っておくと

性格は後天的に変化するが

その性格を形成するのは環境であって

環境も生まれながらにある程度、決定しているわけで

本人の努力とは無関係であることが多い。

それを言ったらきりがないですね。




ま、結論は今の全部ただの前フリだよって話です。

二郎を食べたい

祭りたい

旅行も悪くない

ビリヤードしたい

野球みたい

博物館行きたい

まだまだ遊びたい

と言う前フリです。




ブログ更新の題材が無かったのでお許し頼もう。

飽きっぽい性分はなかなか治りませんな。



Posted by 春添  at 11:59 │Comments(0)

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